和声ペダゴジー・感情分析

コード進行: ボサノヴァ&イパネマの風

ボサノヴァ&イパネマの風進行 (Cmaj7 - A13 - Dm7 - G13) の和声構造と音楽心理学を解説:音楽学文献に基づく深層分析。

執筆者 CifraLab · 6 分で読めます · 5 セクション

緊張と安息の曲線安定した協和、最大の不協和、そして安息のあいだを揺れ動く曲線。調性の安定線安定Δ頂点 / 緊張m哀愁解決協和緊張 / 頂点安息
緊張と安息の曲線 · CifraLab イラスト

1. 楽理的基礎と音響運動

声部導法と緊張・解決のメカニズム

リオの響きを持つ進行(Imaj7 - VI13 - iim7 - V13)。平らな三和音の代わりに 13th の和音を使い、海辺のようにゆったり揺れる洗練された響きになります。

ボサノヴァ&イパネマの風を2回聴いてみましょう

  1. Cmaj7
  2. A13
  3. Dm7
  4. G13
  5. Cmaj7
  6. A13
  7. Dm7
  8. G13
2回目は目を閉じて、どのコードが最も雰囲気を変えるか注意して聴いてみてください。

2. 段階的な進行

この進行における和声ポジション
ポジションコード度数
1Cmaj7Imaj7
2A13VI13
3Dm7iim7
4G13V13

3. 音とインターバル構造

コード進行におけるコードの音と公式
コード構成音公式
Cmaj7C – E – G – B1 - 3 - 5 - 7
A13A – C# – E – G – B – F#1 - 3 - 5 - ♭7 - 9 - 13
Dm7D – F – A – C1 - ♭3 - 5 - ♭7
G13G – B – D – F – A – E1 - 3 - 5 - ♭7 - 9 - 13

耳で確認してみましょう

読んだばかりの内容を確認するための短い質問が2つあります。点数や記録はないので、間違えてももう一度聞いて再挑戦できます。

ボサノヴァ&イパネマの風はどのコードで始まり、落ち着きますか?

2つの順序を聴いてみましょう。このページの進行はどちらですか?

ギターで試す

、、、を、各コード4拍で弾いてみましょう。最初はゆっくりと、次に125 BPM近くの速さで弾いてみてください。止まらずに弾けるようになったら、各コードの上で長い音を歌い、音を動かさなくても色がどのように変化するか聴いてみましょう。

構成アコースティックコード:

ギターで確かめられること

この読み物では、CifraLab が「ボサノヴァ&イパネマの風」の雰囲気を出すために提案する Cmaj7、A13、Dm7、G13 の進行を使います。4 つのコードのうち、短三和音を土台にするのは 1 つです。ここからは、弾きながら確かめられる内容です。日本の音名で読むと、4 つのコードのルートは ハ、イ、ニ、ト です。

Cmaj7 から A13 へは E、G、B が残りますが、押さえる場所は 1 つも重なりません。A13 と Dm7 は A を共有しますが、手の形は変わります。Dm7 から G13 へは D、F、A が残りますが、押さえる場所は 1 つも重なりません。G13 と Cmaj7 は G、B、E を共有しますが、手の形は変わります。

「ボサノヴァ&イパネマの風」のテンポは 1 分間に 125 拍で、1 拍は 480 ミリ秒です。1 つのコードが 4 拍の 1 小節を使うなら、コード 1 つは 1.9 秒鳴り、Cmaj7、A13、Dm7、G13 を一回りするのに 7.7 秒かかり、1 分間に 7.8 回まわります。

ハ長調として読むと、度数は Imaj7、VI13、iim7、V13 です。Cmaj7 では C、E、G、B が鳴ります。A13 の構成音は A、C#、E、G、B、F# です。Dm7 では D、F、A、C が鳴ります。G13 の構成音は G、B、D、F、A、E です。