和声ペダゴジー・感情分析

コード進行: 王道進行&エモーショナルJ-Rock

王道進行&エモーショナルJ-Rock進行 (Fmaj7 - G - Em7 - Am7) の和声構造と音楽心理学を解説:音楽学文献に基づく深層分析。

執筆者 CifraLab · 6 分で読めます · 5 セクション

緊張と安息の曲線安定した協和、最大の不協和、そして安息のあいだを揺れ動く曲線。調性の安定線安定Δ頂点 / 緊張m哀愁解決協和緊張 / 頂点安息
緊張と安息の曲線 · CifraLab イラスト

1. 楽理的基礎と音響運動

声部導法と緊張・解決のメカニズム

アニメ、J-Pop、J-Rock と結びつけて語られる王道進行(IVmaj7 - V - iiim7 - vim7)。安定の I を通らず、明るい IVmaj7 から始まることで、英雄的な憧れ、自分を超える力、若い決意を呼び起こします。

王道進行&エモーショナルJ-Rockを2回聴いてみましょう

  1. Fmaj7
  2. G
  3. Em7
  4. Am7
  5. Fmaj7
  6. G
  7. Em7
  8. Am7
2回目は目を閉じて、どのコードが最も雰囲気を変えるか注意して聴いてみてください。

2. 段階的な進行

この進行における和声ポジション
ポジションコード度数
1Fmaj7IVmaj7
2GV
3Em7iiim7
4Am7vim7

3. 音とインターバル構造

コード進行におけるコードの音と公式
コード構成音公式
Fmaj7F – A – C – E1 - 3 - 5 - 7
GG – B – D1 - 3 - 5
Em7E – G – B – D1 - ♭3 - 5 - ♭7
Am7A – C – E – G1 - ♭3 - 5 - ♭7

耳で確認してみましょう

読んだばかりの内容を確認するための短い質問が2つあります。点数や記録はないので、間違えてももう一度聞いて再挑戦できます。

王道進行&エモーショナルJ-Rockはどのコードで始まり、落ち着きますか?

2つの順序を聴いてみましょう。このページの進行はどちらですか?

ギターで試す

、、、を、各コード4拍で弾いてみましょう。最初はゆっくりと、次に132 BPM近くの速さで弾いてみてください。止まらずに弾けるようになったら、各コードの上で長い音を歌い、音を動かさなくても色がどのように変化するか聴いてみましょう。

構成アコースティックコード:

ギターで確かめられること

この読み物では、CifraLab が「王道進行&エモーショナルJ-Rock」の雰囲気を出すために提案する Fmaj7、G、Em7、Am7 の進行を使います。4 つのコードのうち、短三和音を土台にするのは 2 つです。ここからは、弾きながら確かめられる内容です。日本の音名で読むと、4 つのコードのルートは ヘ、ト、ホ、イ です。

「K-POP アコースティック・バラード」と同じコードを同じ順番で使い、テンポは 132 拍と 78 拍で違います。Fmaj7 と G には、共通の音がありません。G と Em7 は G、B、D を共有し、1 か所の押さえが動きません。Em7 から Am7 へは E、G が残りますが、押さえる場所は 1 つも重なりません。Am7 と Fmaj7 は A、C、E を共有し、1 か所の押さえが動きません。

「王道進行&エモーショナルJ-Rock」のテンポは 1 分間に 132 拍で、1 拍は 455 ミリ秒です。

1 つのコードが 4 拍の 1 小節を使うなら、コード 1 つは 1.8 秒鳴り、Fmaj7、G、Em7、Am7 を一回りするのに 7.3 秒かかり、1 分間に 8.3 回まわります。ハ長調として読むと、度数は IVmaj7、V、iiim7、vim7 です。

Fmaj7 では F、A、C、E が鳴ります。G の構成音は G、B、D です。Em7 では E、G、B、D が鳴ります。Am7 の構成音は A、C、E、G です。