1. 楽理的基礎と音響運動
声部導法と緊張・解決のメカニズム
タンゴの香りがする短調のカデンツ(ニ短調の i - iv - V7 - i)。突然の Gマイナーへの移動と、それに続くドミナントの A7 が、ブエノスアイレスの情熱的で劇的な空気をすぐに描き出します。
ドラマティック・タンゴ&情熱の炎を2回聴いてみましょう
- Dm
- Gm
- A7
- Dm
- Dm
- Gm
- A7
- Dm
2. 段階的な進行
| ポジション | コード | 度数 |
|---|---|---|
| 1 | Dm | i |
| 2 | Gm | iv |
| 3 | A7 | V7 |
| 4 | Dm | i |
3. 音とインターバル構造
| コード | 構成音 | 公式 |
|---|---|---|
| Dm | D – F – A | 1 - ♭3 - 5 |
| Gm | G – Bb – D | 1 - ♭3 - 5 |
| A7 | A – C# – E – G | 1 - 3 - 5 - ♭7 |
| Dm | D – F – A | 1 - ♭3 - 5 |
耳で確認してみましょう
読んだばかりの内容を確認するための短い質問が2つあります。点数や記録はないので、間違えてももう一度聞いて再挑戦できます。
ドラマティック・タンゴ&情熱の炎はどのコードで始まり、落ち着きますか?
2つの順序を聴いてみましょう。このページの進行はどちらですか?
ギターで試す
、、、を、各コード4拍で弾いてみましょう。最初はゆっくりと、次に100 BPM近くの速さで弾いてみてください。止まらずに弾けるようになったら、各コードの上で長い音を歌い、音を動かさなくても色がどのように変化するか聴いてみましょう。
構成アコースティックコード:
ギターで確かめられること
この読み物では、CifraLab が「ドラマティック・タンゴ&情熱の炎」の雰囲気を出すために提案する Dm、Gm、A7、Dm の進行を使います。4 つのコードのうち、短三和音を土台にするのは 3 つです。ここからは、弾きながら確かめられる内容です。日本の音名で読むと、4 つのコードのルートは ニ、ト、イ、ニ です。
Dm から Gm へは、D が残り、押さえる場所も 1 か所そのままです。Gm と A7 は G を共有しますが、手の形は変わります。A7 から Dm へは A が残りますが、押さえる場所は 1 つも重なりません。A7 から Dm へ戻るとき、C# は半音上の D へ、G は全音下の F へ進みます。2 つのコードは D、F、A を共有しています。
「ドラマティック・タンゴ&情熱の炎」のテンポは 1 分間に 100 拍で、1 拍は 600 ミリ秒です。1 つのコードが 4 拍の 1 小節を使うなら、コード 1 つは 2.4 秒鳴り、Dm、Gm、A7、Dm を一回りするのに 9.6 秒かかり、1 分間に 6.3 回まわります。ニ短調として読むと、度数は i、iv、V7、i です。Dm では D、F、A が鳴ります。Gm の構成音は G、Bb、D です。A7 では A、C#、E、G が鳴ります。